車椅子ギャルとして活動しているYouTuberのさしみちゃんが注目されています。
さしみちゃんは、一体何の病気で車椅子生活になったのか気になりますよね!
実は歩けるという噂もあるのですが、本当なのでしょうか?
この記事では、
- さしみちゃんの脊髄の病気や障害について
- いつから車椅子生活なのか
- 本当は歩けるという噂
を、徹底調査してみましたよ!
さしみちゃんの脊髄の病気や障害は何?
さしみちゃんの病気や障害について話していた動画があったので、情報をまとめて紹介します!
病気は?
さしみちゃんの病気は、
点状石灰化骨異形成症
(てんじょうせっかいかこついけいせいしょう)
という病気です。
聞いたことのない病名だ…
実はこちらの病気、日本ではおそらくさしみちゃん1人しか発症していない病気だといいます。
病気は先天性で、残念ながら直らない病気だそうです。
調べても症例が見つからない病気で、本人も詳細がわからない病気なんだとか。
解決方法や治療法がない病気だと話していました。
点状石灰化骨異形成症は、
赤ちゃんから大人になるまでの間に、軟骨から硬い骨に変わるまでの過程で異常が起こる病気
だそうで、
さしみちゃんは、首の一か所の骨が軟骨のまま形成され、ふにゃふにゃと曲がってしまい、自分の脊髄を傷つけてしまい、障害が残ってしまったとのことです。
小学4年生の頃に大手術
さしみちゃんは、小学校4年生の頃に、足の骨を首の骨に移植するという大手術をしました。
首の柔らかい軟骨をとり、固い足の骨を移植したのだといいます。
聞いただけでも大手術だという事がわかりますね。
ただ、この手術は、体の現状維持のための手術だったんだとか。
術後は3カ月から4か月、ベットで寝たきりだったといいます。
障害の度合いについて
さしみちゃんは現在、障がい者手帳2級を持っています。
障がい者手帳2級の障害は、
必ずしも他人の助けを借りる必要はなくても、日常生活は極めて困難で、労働によって収入を得ることができない状態
のことを言うそうです。
さしみちゃんは、下肢の機能に著しい障害を有することから、障がい者手帳2級を持っているのだと思われます。
さしみちゃんはいつから車椅子生活?
さしみちゃんは、いつから車椅子生活になったのでしょうか?
小学校4年生で大手術をする前は、普通に動けていたそうです。
大手術をする前日は、氷川きよしさんのズンドコ節を踊っていたと話していました笑
手術の後は、歩行訓練が大変だったようです。
中学1~2年生の頃は、杖を突いて歩いていて、長距離の移動の時などは、手押しの車椅子を使っていたんだとか。
さしみちゃんのYouTube動画を見た限りでは、車椅子生活になったのは、大手術の後の小学4年生頃だと思われます。
杖で歩くのと、車いすを並行して生活をしていたようです。
さしみちゃんは本当は歩ける?
さしみちゃんは、全く歩けないわけでは無いようです。
インスタでも、車椅子無しの姿を公開していました。
ただ、やはり外出などで移動をするときは、車椅子を利用しているようです。
さしみちゃんは、車椅子あるあるとして、
- 少し立ったりするとビックリされがち
- 自分は段差があるところだと歩いたりする派
と話していました。
また、少し歩いたら、「なんだ、歩けるんじゃん」と思われるのが嫌だそうです。
確かに歩けることをネガティブに言われるのは嫌ですよね。
さしみちゃんは少し歩けるという事がわかりましたね!
さしみちゃんのプロフィール
最後に、さしみちゃんのプロフィールを見ていきましょう!
- 名前:さしみちゃん
- 本名:非公開(名前はみさ)
- 年齢:2023年現在で26歳
- 職業:YouTuber、グラフィックデザイナー
- 身長:140cm
さしみちゃんの名前は『みさ』さんという事がわかっています。
年齢は26歳です。
さしみちゃんは一般入試で大学まで進み、仕事はグラフィックデザイナーをしているんだとか。
学生の頃から美術が得意だったようです。
好きを仕事にできるなんてすばらしいことですよね。
さしみちゃんは、最近メディアに出演することも増えて、もしかするとコメンテーターのような仕事も増えてくるかもしれませんね。
これからも応援していきましょう!